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【20代必見】 "しないことリスト" を作るのはメリットだらけだった!

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とある本を読んで、「なにをしないか」を決めることの大切さを知った。

 

“素人ほど足して、プロほど引く”

 

という訳で、何をしないかを決めた。

雇われ続けること

こう思うようになったのはいつからだろうか。

 

就職活動中はどこかの会社に入社して働き続けるものだと思ってたし、実際に働き始めてからも "会社員" という選択肢以外もっていなかった。

 

その会社でダメだったら辞めて別の会社に転職すればいいと考えてたし、「こんな会社で働いてみたいな〜」なんて憧れも少なからずもっていた。

 

いつからだろうか。

"雇われる"  ということに嫌気がさしてきた。

 

いや、、、正しくは誰かの人生のレールの上でただ動くだけのコマであることに嫌気がさしたのだろう。

 

 

指示されたとおりに動かないといけない

 

誰かが決めたマニュアルの中で動かないといけない

 

誰かの機嫌を気にして動かないといけない

 

 

思い返してみればこんなことばっかりの毎日で、「雇われる」ことの良さが感じられなかったのだ。

 

もちろん雇われることには、

 

毎月決まった額が振り込まれる

・ボーナスももらえる(今まで1回ももらったことないが、、)

・休みもある

・社会保険がある

・社会的信頼がある

 

などのメリットもあるが、それを差し引いても雇われることに対して嫌気がさしていた。

 

 

  "安定"  を求めるために嫌なことをやり続けるくらいなら、たとえ  "不安定"  だったとしても本当にやりたいこと、ワクワクすることをやり続けたほうがいい。

 

嫌なことに対して全力を尽くすのではなく、

好きなことに全力を注いで、結果稼げるように努力したほうがいい。

 

そう思うようになっていた。

 

ということで、雇われ続けない努力をする

 

お金のために時間を売ること

これも  "雇われ続けないこと"  と似ているかもしれないが、お金のために時間を売ることはやめる。

 

要は、雇われ続けない努力をすることと同じ。

 

毎月、定額のサラリーを貰うかわりに時間が奪われることにだんだんと嫌になってきた。

 

その奪われた時間を、好きなことに注ぎたい。

 

わずかな時間でも全力で注ぎ続ければ、定額サラリーとは比べものにならないくらいの稼ぎを得られることもある。

 

好きなことをできるのがどこかの会社なのであればそこに就職すればいいし、会社員では好きなことができないのであれば辞めて好きなことを始めればいい。

 

ただ、お金を稼げるから・お金を稼がないといけないからという理由で時間は売りたくない。

 

 

理由をつけて筋トレを休むこと

とことんトレーニングをする。

 

何か辛いことをするとき、気分が乗らないとき、いろいろやりたくない理由は出てくるが、トレーニングに関しては休む理由は見つけない。

 

歯磨きレベルにまで落とし込む。

その他の日常生活と同じレベルで考える。

 

無意識にでもトレーニングするくらいにまで習慣化する。

 

しっかりルーティンを組んで計画的に休む。

 

トレーニングでこの意識を埋め込んで、他のことでも理由をつけてサボることをしないようにする。

 

人間はなにかを諦めたり辞めたりするとき、他の何かのせいにして自分を正当化しようとするらしい。

 

「その方が、ラクだから」

 

という理由で。

 

やらないならやらないでいい。

辞めるなら辞めるでいい。

逃げるなら逃げるでいい。

 

ただ、他の何かのせいにしてやらないのはなし。

 

いろいろな理由があるかもしれないが、結果その道を選んだのは自分の責任という意識を持つこと。

 

だから、聖なるトレーニングに背を向けてしょうもない理由でサボることはしない。

 

 

 

まとめ

今回初めて「しないことリスト」を考えてみたが、逆にいまなにを優先してやるべきなのかがはっきりとした。 

 

 

 仕事でもプライベートでも、「○○日までに××と△△と…をやって、、、」とやるべきタスクをどんどん足すことが多い人は要注意。

 

「何をしないかをはっきりさせることで何をやるべきかが見えてくる」

 

 

・やることが多すぎて何から手をつけたらいいかわからない人

・効率よく作業を進めたい人

・ムダを省いて時間を有効活用したい人

 

 

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一度読んで、しないことリストを作ってみてはどうでしょう。