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進むべきビジョンが見えない人へおすすめの1冊

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・この仕事、なんのためにやってるのか分からない

・このプロジェクトを進める目的はなんだろう

 

なんて思っている人は、どこに向かっているのか(=ゴール)がわかっていない人たちです。

 

 

ゴールが決まっていない 

 

目的地も分からずに車を走らせたところで、どこに到着するかなんて誰にもわかりませんし、

 

仮に途中で目的地が決まってもスタート地点からは程遠いところにいるかもしれません。

 

そんなのは、時間のムダです。

最初から目的地がわかっていて進むべき道がはっきりしていればムダなく進むことができます。

 

そこで大切なのが、ビジョン。

目的地へたどりつくために重要になってきます。

ビジョンとは何か?

「ビジョンが大切」

「ビジョンを明確にしろ」

「この仕事のビジョンはなんだ?」

 

と言われても、

「そもそもビジョンってなに?」

 

って思う人も多いと思います。

 

ビジョンとは何か?の答えはいくつもありそうですが、

 

ビジョンとは「自分は何者で、何を目指し、何を基準にして進んでいくのかを理解することである」

 

 

・自分たちの使命がはっきりしているか

・めざすべき未来を目に見えるようにしているか

・永続性があるか

 

これが説得力があるビジョンだと紹介されています。

 

なんのために、どんな価値観で、どのような未来に向かって

進んでいくかがわかるもの。

 

つまり、

 

今日やるべきことはこれで、

進むべき道はこっち。

 

そんなことをブレずに示してくれるものですね。

 

あとは実践するかどうか

やるべきことも明確になった。

進むべき道もはっきりした。

 

ここまでたどり着いても、実際むずかしいことがあるんです。

 

それは、実行にうつすこと。 

 

やることがわかって、あとは進むだけなのになかなかできない。

 

 

要は、やるべきことが分からなくて行動できないのではなく、

行動するだけのやる気がないのかもしれませんね。

 

今のままでいいのか

進みたい道に一歩踏み出すのか

 

これが大きな差ですね。

 

 

この本は、物語になっていてかなり読みやすいだけでなく、

なぜビジョンが大切なのか?

ビジョンとは何か?

チームで行動するためにはなにが必要なのか?がとっっってもよく理解できます。

 

著者は、あの「1分間マネージャー」のケン・ブランチャード。

これは読む価値が十分にある本ですよ。

 

 

気になるかたはこちら↓