「この会議、時間の無駄じゃね?」って疑問に思った話。
はい、どうも。
みなさんは日頃、「会議」はどれくらいの頻度で参加していますか?
中には、「この会議、なんの意味があるの?」と疑問に思っているかたも多いと思いますが、今回は、そんな会議にまつわるお話を。(実話に基づいて)
何を決める会議なの?必要な会議なの?
そもそも、今行われているこの会議は何のためにやってるの?って思ったことありませんか?
「〇〇を決めるための会議」って話で集まったはずなのに気がつくと話題は「誰それがこんな事言ってた」だの「あいつはこんな事やってる」だのほんとどーでもいい話に脱線。
そんな状況で決めるべきものが決まるわけもなく、会議は別日に再開催されるけど同じサイクルで話が進むために結局なんのための会議なのかわからなくなる結末……
会議=井戸端会議というとっっっっっっても無駄な時間の完成です。
こんな無駄な時間の過ごし方はありません。
もっとサイアクなのが、部下を放置プレーで上司同士でどうでもいい話を始めるパターン。
「そんな話なら今じゃなくてもよくね?」
「その話、オレいらないよね?」
「これ、会議じゃなくて雑談じゃん」
そんなことを何回も思うような会議ばっかりでした。
役付の人とか個人で仕事してる人とかはものすごいムダな会議が多いイメージがありますが、いかがでしょうか?
いまだに会議の必要性が分からない男です。
なぜこの時間にやるの?
だいたいは勤務の時間内に会議が行われることがほとんどだと思うんです。が。
びっくりなのが、勤務後に会議が設定されるという状況。
さらにびっくりなのが、21時〜0時という時間帯の会議開催。。。
こんな時間帯でいい案が出るはずもないですよね。
眠さと闘いながらの会議で「何か案を言え」と言われても、そんなもん無理だよね。
で、けっきょく雑談タイムに突入するという悪循環の完成なわけです。
大事なことだから会議をするのに勤務後の生産性が悪い時間帯に話し合うってかなりヘンだと思いませんか?
そんなヘンな会議が普通に行われていることにびっくりですね。
とくに数字についての話し合いなんかのときはなんにも頭に入らず計算もめちゃくちゃ。
これ以上ない生産性の悪い会議でした。
もし会議をするんであれば、時間帯はしっかり考えた方がいいですね。
この会議の終わり時間はいつなの?
よく「〇〇時から会議始めます」っていうアナウンスはあると思うんだけど、「〇〇時までやります」っていうのは少なくないですか?
終わり時間が決まっていない会議でいい話し合いができるわけがないです。
会議に限らず、ふだんの仕事のなかでも、
この作業は何時までに終わらせるのか?をはっきりさせないといけないですよね。
終わりが見えない仕事なんかクソつまんないただの作業になってしまいます。
(勝手な偏見ですが)ずーーっと前から仕事してきた人たちは時間をかければかけるだけいいと思っていたり、遅くまでやればやっただけいいと思っている人が多いイメージです。
(もちろん、全員がそうとは限りませんが)
これが、無駄な残業や長時間の労働を生み生産性がどんどん下がっていく要因になるのは目に見えてるでしょう。
優秀なのは、
「決められた会議の時間内で決めるべき内容を決める人」とか
「定時内(もしくは短い時間)で達成すべきことを終わらせて1番に帰る人」ですからね。
必ずケツを決めてダラダラと先延ばしにすることがないように意識しましょう。
会議ではなく近況報告会になってない?
こんなくだらない時間いらん。
ただ雑談を言うための集まりなんてムダでしかない。
誰も得しない報告を聞いたところで何のメリットもないしただの時間のムダです。
そんなことに時間を割けられるほど自分たちの時間って安くないですよね。
そもそも会議に出ること自体イヤな人にとってどーでもいい人の話を聞く時間って苦痛にしか感じないはず。
そんなムダな時間を過ごせるほど自分たちの人生は安くない。
ほんとにその報告が必要なのか?他人の時間を奪う自己満の時間になっていないか?
会議に限らず意識すべきポイントでしょうね。