【社会人必見】ただ無駄に過ぎていく時間がもったいなく感じる危険性
4月もあっという間に過ぎて5月に突入しました。
新入社員もあっという間の1ヶ月だったのではないでしょうか?
1日を効率よく過ごしている人、特に何もせずに時間が過ぎてしまう人などいろいろいると思いますが、時間の使い方は頭を使いましょう。
平等に与えられている時間
そもそも「時間」って何者なのだろう?
ウィキペディアによると、
時間は出来事や変化を認識するための基礎的な概念である。
ちょっと小難しい…
簡単に言うと、〇〇を始めてからどれくらい経ったのか?あれからどれだけの月日が経ったのか?っていうことを示してくれるものなんでしょうね。
そして、その時間というのは全員に24時間与えられているということ。
ただみんなに平等に与えられているはずの時間を平等に使えているのかは全く別物ですよね。
1時間で2時間分の作業をする人…
はたまた1時間で30分分の作業をする人…
もっと突っ込んで言うと、
「たった15分をだらだら過ごすのか、自分がやると決めたことをコツコツとやるのか」の違いは長い目でみるととんでもない差になっているものです。
少しの時間でも「やるかやらないか」は雲泥の差ですね。。
時間は取り戻せない
ちょっとずつ積み重ねて経験値を積んでいくにしろ、何もせずぼーっと過ごすにしろ、過ぎた時間は戻ってはきません。
当たり前のことですが(笑)
もし過ぎた時間がとても長くもったいないなと感じるのであれば、それはとても危険です。
「やり始める年齢に遅いことはない」
って言葉は有名ですがまさにその通りでもったいないなとか無駄にしたなとか思うんであればすぐにどうすれば自分にとって有意義な時間になるのかを考えることがとても大切。
「あの頃始めていれば…」
「今さら始めても遅いよな…」
なんてことを考えていても過去に戻れるわけではないので今すぐに改善しましょう。
時は金なり
例えば、今自分は時給いくらの価値があるのか知ってますか?
もしくは、時給〇〇円分の労働をしているか認識していますか?
時給1000円ならあなたの貴重な1時間を1000円で売ってるとも考えられます。
果たしてあなたの1時間の値段はいくらでしようか?
800円?1000円?それとも…数万円?
それが分からないと1時間を安売りしてしまっていることにも気づくことはできません。
「時給」はどれだけ頑張っても「時給」です。
必死になって働いて時給があがったとしても数円から数十円程度。
時給の範囲内で働くのか、時給を増やすために働くのか。
前者は時間を費やすことでお金を生み出せるが後者は時間を生み出せるのです。
今まで8時間で生み出せていたお金を4時間で生み出せるようになれば、残りの4時間は新たなことにチャレンジできるしもっと効率よく時給をあげる仕組みも作ることもできる。
間違っても時間を安売りするのはやめましょう。
時間を取り戻す
お金を稼ぐため、情報や知識を得るために時間を費やすのはもったいないです。
短時間、もしくは何もせずともお金を生み出す仕組みを作ってしまえば余った時間は好きなように使えるし、
なにより短い時間でお金を生み出すことは作業の効率化を意識するようになり生産性も上がっていきます。
時間を無駄にする労働者に回るか
時間を生み出す生産者に回るか
あなたはどちらを選びますか?